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噛んでますか?

みなさんは、1食につきどのくらい噛んで食べていますか? 現代人にとって美味しいものの基準は、「柔らかくておいしい」、「甘くておいしい」の二つだと言われています。

そんな中で、いかに子どもたちが噛んでいないかというお話を、歯科衛生士さんからお聞きしました。 親知らずが4本きちんと生えるためには、1食で1000回噛む必要があります。子どもたちが(大人も?)大好きな一番大きなハンバーガーを食べるとき、果たして何回噛んでいるでしょうか?

答え、200回程度です。
親知らずが真っ直ぐ生える子どもは、10人に1人しかいないということでした。

また、噛む力が弱いということと、視力が弱いということは相関関係があるようです。噛むことにより脳への刺激も活発になり、集中力が増すとも言われていますね。これは、子どもたちだけの問題ではありません。大人になっても噛む力を鍛えておくと、視力低下を抑えたり記憶力の持続に繋がっていくことでしょう。

繊維質が多く、歯ごたえがあって美味しいと感じる料理が、和食にはたくさんあります。洋食は柔らかさを追求する調理法です。また、野菜を豊富に使っていても油脂分が多くなることは避けられません。

健康維持のために、意識して和食を取り入れましょうね。

<文/神木千鶴>


神木 千鶴 (日本食文化環境研究所 代表 食環境コンサルタント)

はじめまして。食環境コンサルタントの神木千鶴(かみきちづる)です。
「本物のおいしさ」を知り、その人の心と体を元気にする食(環境も含めて)を、一緒に考えていく活動をしています。現在、朝日カルチャーセンターで「お米を楽しむ」セミナーの講師をしています。
ご縁あって、日々の活動の中での出来事・感じたことを、紹介させて頂くことになりました。日本人にとって、「お米」は食の原点・元気の源です。日本の食料自給率は4割程度と異例の低さですが、1日のうちもう1膳ごはんを増やすと、5%もアップすることをご存知でしょうか?
このサイトを訪れる皆様が、「食べるって楽しいよね」と思ってくださるよう、情報を提供していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

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